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アメリカと中国の貿易摩擦による下落から復調の兆し?

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昨年から、トランプ大統領の中国に対する関税上乗せに、中国も真っ向から対抗していました。
そのころから、ドル/円は下降の一途をたどり、2018年末には、10月に114年台だったのが110円台まで下がりました。

2019年に入って、習近平国家主席も、母国のあまりにもあからさまなコピー商品を売る会社が目立つようになり、アメリカや他国の技術をそのまま入手して商品にしてしまうという事も報道されはじめました。習近平国家主席もそのような行為に歯止めをかけようと動き始め、現在は小休止状態です。ドル/円も徐々にですが上昇傾向に向かっているように感じられます。

今年も、最初は同じように109円台まで下がりましたが、どこまで戻すのか、さらに下降を続けるのか注視が必要な状態です。
トランプさんが関税の上乗せの動きを見せたら、一気にまた下がり105円台まで下がってもおかしくないでしょう。

FXをされていて、この状態を見越していた人は、ずっと下げのポジションを維持することで、かなり利益を上げた人もいると思います。

私は、シニアの兼業トレーダーなので、そこまでお金をかけれませんでしたが、それでもちょこちょこポジションをもって、まずまず儲けさせていただきました。

これからは、上昇傾向にあるのか、さらに下がるのか、少しトランプさんの言動に注視してやっていきましょう!

※FX初心者が良くやるインジケーターを使いすぎる行動

FXを初心者は、ネットや雑誌から様々な用語を覚えて、グラフを見て勉強します。
そして、グラフには「ボリンジャーバンド」とか「エンベロープ」とか「移動平均線」とか、いろいろなインジケータを表示して、詳しく分析すれば勝てるのではないかと、めちゃくちゃな多くのラインが引かれたグラフを表示させます。

でも、逆にどれを見ればよいのか情報が多すぎて迷う原因になります。どんなに一生懸命分析しても、グラフだけではFXは勝てません。逆にシンプルに、一つだけ、例えばフィボナッチだけを表示して、後は、経済指標やラインを自分で引いて検討する方が、逆に勝てたりします。また、アメリカや日本の社会情勢と、ドル/円のここ4~5カ月の動きを見ていたほうが、スイングトレードで大きく勝てることもあります。

悩むこともありますが、自分の読みを信じてポジションを持つことも大事です。
FXに取り組む方法は人それぞれだと思いますが、自分に合ったトレード方法を身に着けることが大事ですね。

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